玉野市議会 1998-09-25 09月25日-05号
次に、林業費の治山事業費単市分について、全国山火事会議の記念植樹経費118万円が措置されており、王子が岳山頂付近において、景観を配慮し、クチナシなどの花木を植栽するとのことであり、従前から燃えにくいヤマモモを植栽しているが、今後の方針についてただしました。 当局の説明によりますと、山林火災跡地などにヤマモモを植栽するとともに、その実を利用した特産品を開発することを行ってきた。
次に、林業費の治山事業費単市分について、全国山火事会議の記念植樹経費118万円が措置されており、王子が岳山頂付近において、景観を配慮し、クチナシなどの花木を植栽するとのことであり、従前から燃えにくいヤマモモを植栽しているが、今後の方針についてただしました。 当局の説明によりますと、山林火災跡地などにヤマモモを植栽するとともに、その実を利用した特産品を開発することを行ってきた。
治山事業費(市単独分)118万円の計上につきましては、11月に開催を予定いたしております全国山火事会議におきまして、林野火災の予防と緑化を図るため、王子が岳山頂付近で記念植樹を行うための苗木等の経費を措置いたしております。財源といたしまして、市内外の各種団体からの寄附金を計上いたしております。 44ページをお願いいたします。
続きまして、全国山火事会議開催負担金に関して、この目的についてただしました。 説明によりますと、林野火災については林野庁や消防庁でさまざまな研究をされ、また専門家もいるが、今までそれらの研究家を交え、自治体関係者との意見交換する場がなかった。山火事防止のための情報交換の場としたいとのことでありました。
また、全国山火事会議開催負担金600万円の計上は、近年多発傾向にある山火事の未然防止や消火活動及び環境問題等に対する情報交換を行うことを目的に、全国の山火事被災自治体の関係者及び消防関係者の参画を得て、本年11月に玉野市で予定している山火事会議の開催地負担金であります。財源として、歳入へ財団法人地域活性化センターからの助成金200万円を措置いたしております。